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冬の滋養―今は栄養より運動に注意を「冬の滋養」。中国にはこんな言葉があるという。恐らく栄養状態があまり良くなかった昔、厳しい寒さに耐えて冬を乗り切ろうと、...
カルテ(三十五)―遥か昔から存在した心理療法体の不調を感じたら、とりあえず病院にかかる。それが普通だが、病院から手ぶらで帰ることはまずないはずだ。抗生物質に胃腸薬、...
鼻水―シンプルで奥深い漢方「列車がトンネルを通る」。これは中国の言葉で、鼻を何度もすするために鼻水が出たり入ったりする様子を表したものだ。そういえ...
耳鳴り―腎の状態は耳に表れる命に別状がないとはいえ、大きな悩みの種となる耳鳴り。そのなんとも言えぬ不快な音は、睡眠や仕事、学業など生活の様々な面に影...
カルテ(三十四)―大笑いで病気が消えた今回李さんが紹介するのは、金元四大家の名医のひとり、張子和が診たというカルテだ。ある官僚夫人は、とにかく怒りっぽく暴言が...
咳と喘息―痰を追い出そう咳や痰は一般に厄介なものとして嫌われがちだが、実は我々の体を守る大切な役割を担っている。外界の異物、例えば花粉やホコリ、...
近視―菊花・クコの実と蜂蜜最近、メガネをかける人がめっきり減った気がする。とはいっても、近視で悩む人は決して減っていない。これはコンタクトレンズの...
カルテ(三十三)―酒を断つ妙薬「ケンポナシ」今回、李さんが冒頭でご紹介するのは、およそ千年ほど前の名医、張子和のカルテである。張子和はある時、奇妙なケースに遭遇する...
子供のショック―ひきつけには八宝散暑さの厳しい夏になると、怪談話やサスペンス・ホラー映画で世間はにぎわう。怖い話でひやりとしたい。そんな思いからか、真夏に...
眠れない―漢方でもストレスは大敵豊かで便利な生活を送れるようになった現代人。しかし、悩みは増える一方だ。眠れない、つまり不眠もその一つである。では、この...
カルテ(三十三)―攻邪三大法今回李さんが紹介する話は、1800年ほど前の後漢時代にまでさかのぼる。ある大工と鉄工は、一晩泊めてもらおうと通りがかった...
子供の下痢―冷めた粥で下痢撃退?じめじめとした梅雨の時期、気になるのは食中毒だ。そして、この食中毒の一般的な症状といえば、激しい腹痛や下痢である。もちろ...
五十肩―若年化の原因は生活スタイル中国では「五十肩、六十腰」というそうだ。この五十肩は、おなじみの肩関節周囲炎。強い痛みでお悩みの方も多いが、今では「四十...
カルテ(三十一)―怪我の功名 出血で病気が治る?実際の症例から漢方の奥義に迫るカルテシリーズも早いもので、もう31回目。今回ご紹介するのは、科挙のある受験者の話である。...
強制的な解熱―調和、つまり中庸こそが大切子供はよく発熱する、という。その場合、病院で通常行うのは抗生物質や解熱剤の投与、あるいは氷枕やアルコール綿の摩擦などだろ...
記憶力アップの漢方―心血不足は記憶力低下を招くどんなに頑張ってもなかなか覚えられない。最近、物忘れが激しくなった。このように、記憶力で悩む方は少なくないはずだ。元々記...