孔子学院の正体暴くドキュメンタリー映画が日本で初上映

東京オリンピックセンターで15日、中国政府が数十億ドルかけて世界各国に開設する孔子学院を巡る問題を描いたドキュメンタリー映画「偽りの儒教(仮邦題)」(In the name of Confucius)が上映されました。

日本での上映は初めてです。

村上正俊・元衆院議員:「中国政府の意図、野心の我々の価値観に対する挑戦を、広く知ってもらいたい。」

牧野聖修・元経済産業副大臣:「孔子学院を増やすことにより、その国を支配する道具に使うということは非常に残念。孔子の名が汚されていると感じる。」

ジャーナリスト 長華子氏:「教えている大学で、一部抜粋でも学生に見せて、こういうことをして行こうねと伝えていこうと思います。」

日本には現在14校の孔子学院と8校の孔子課堂があり、安い授業料で中国語学習者を引きつけています。

映画は多くの国際的な賞を受賞し、アメリカ、カナダ、スペイン、南アフリカ、ポーランドでも上映されました。これまでに12の教育機関が孔子学院との提携を中止しています。

新唐人テレビがお伝えしました。

 
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