ゴルフ=松山は負傷で棄権、フェニックスOP

[2日 ロイター] – 米男子ゴルフのフェニックス・オープンは2日、アリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で第2ラウンドを行ったが、3連覇を目指していた松山英樹は第1ラウンド途中で負傷した左手親指付け根付近の痛みにより、スタート前に棄権した。

松山は初日は首位と5打差の29位につけていた。同大会では1961─63年のアーノルド・パーマー以来となる3連覇がかかっていた。

リッキー・ファウラーとブライソン・デシャンボー(ともに米国)が66で回り、通算10アンダーの132で首位に立った。1打差の3位タイにダニエル・バーガーとチェズ・リービー(ともに米国)がつけた。

 
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