素晴らしい人生の教訓 泣いていた女の子に通りすがりの女性がプレゼント 

クリーブランドに住む母親のブレアさんは、娘が景品くじを何度引いても欲しかったおもちゃが手に入らなかったのを見て、この体験から人生教訓を教えようと考えました。

娘ががっかりしていると、見知らぬ女性が歩いてきて、ブレアさんが考えていた以上に素晴らしい人生教訓をプレゼントしてくれました。

5才、3才、1才の三人の子供がいるブレアさんは、地元のお祭りに娘と遊びにいきました。「娘は出店の景品にあったポピーという人形を欲しがりましたが、何度くじを引いても当たりませんでした。景品がとれるまで何度もくじを引き、そのたびに娘は私にお金をねだってきました」とブレアさんは投稿しました。

ライターで写真家のブレアさんは、「これで最後よ」と娘に1ドル札を渡しました。残念なことに、最後も外れてしまいました。5才の娘はとてもがっかりして、ブレアさんの腕の中でわんわん泣きました。ブレアさんはがっかりした娘の気持ちをよくわかっていました。特に何かが欲しかったのにそれを手に入れられなった時の気持ちはよく理解していました。

泣いている娘を抱きしめた時、ブレアさんもとても残念な気持ちになりました。

しかし母親として、これは娘が豊かな人生を歩むための教訓を学ぶのに良い機会だと思いました。ブレアさんが娘に伝えたかった事は、「欲しいものがいつも手に入るとは限らない事」、そして「どれほど努力しても欲しいものが手に入らないかもしれないという事実を受け入れる事」の二つでした。ブレアさんの娘が最後のくじを開いたところを見ていた女性が、親子のいる出店に歩み寄り、1枚くじを買いました。何とそのくじは当たりだったのです! 女性がその人形をブレアさんの娘にプレゼントすると、娘は大喜びで受け取りました。

ブレアさんは「いつも欲しいものが手に入るとは限らない」という教訓を娘に教える事はできませんでしたが、女性の行動は別の事を教えてくれました。

「人形を思い出すたびに、思いやりの心が人々に伝わっていったあの日の事を思い出すでしょう。心の温かい人間になれるように、子どもに思いやりを伝えていく事がどれほど大切かを教えられました」とブレアさんはABC Newsに語っています。
「娘が学校にいく年齢になったら、誰かが困っていたり、友達が欲しそうならそれが分かる人になって欲しいと思っています。また、その人達に歩み寄り、あの日に女性がくれた思いやりの心を伝えて欲しいです。」
ブレアさんは思いやりの心をつなげていく方法として、家族で子供のおもちゃを寄付しようと計画しているそうです。
もし誰か悲しんでいる人を見たら助けてあげる事、そして、そうしたらもうその人はもう悲しくなく事を、今のブレアさんの娘は知っています。
 
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