動けなくなった鹿を救ったハンター

野生動物は生存本能と捕食される恐怖を生まれつき持っています。夜中に狩りをしていた男性がフェンスに引っかかって動けなくなった鹿を見つけました。鹿の目には恐怖が浮かび、死に物狂いで逃げ出そうとしていました。幸運にも鹿は車から降りてきた彼に助けられました。彼の心には狩りをする時とは別の気持ちが生まれていました。

狩猟家団体に所属するその男性は、ある夜フェンスに沿って車を走らせていたところ、針金でできたフェンスの上部分に引っかかってしまった鹿を見つけました。

鹿は後ろ足が引っ掛かった状態で、針金から外れようと必死に足を引っ張っていました。狩りをしている男性にとってはその鹿を持って帰るのは簡単なことでしたが、彼はもがき苦しむその雄鹿の足を外してあげようとしました。しかし男性はすぐに簡単には外れないと気づきました。

 

また、彼はすこし警戒していました。「鹿が攻撃してこない事を願うよ」と彼は車を降りながら言いました。

男性が近づくと鹿は急いで逃げようとさらに暴れました。彼は鹿が落ち着くまで少し待ち、やさしく鹿の背中に手を置くと、鹿は少し落ち着いた様子でした。

そして体重がかからないようにと、鹿を持ち上げました。

男性が足を外そうとしている間、鹿はおとなしくしていましたが、またすぐに暴れ始めました。数分後、男性は肩の上まで鹿を持ち上げながら、もう片方の手で足を外そうとしました。

二分ほどして、鹿の足がやっとはずれると、男性は鹿をカメラに良く見せようと車の方へ歩み寄ってきました。鹿は男性の腕の中で安心した様子でカメラに映っていました。しかし、すぐにまた暴れ出し、いったん地面に足が付くと鹿はあっという間にカメラから消えてしました。

「鹿を救ったぞ!」と、拳を上げながら叫んでいる男性。この動画は以下の説明文と共にYoutubeにアップされました。

「私は後ろ足がフェンスに引っかかったこの小さな鹿を見つけました。幸運にも鹿の足はそれほど傷ついておらず、さらにケガをしてしまう前に自由にしてあげる事が出来ました。」

息をのむほどの美しい鹿を見つけ、近づけた男性は本当に幸運だったと思います!

そしてもちろん、銃を手に取るのではなく、助けようという気持ちを持った人に見つけてもらえた鹿は何より幸運なことでした。こうして、この小さな事件はハッピーエンドとなりました。

 

 
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