巨大な橋によじ登る青年、誰もが息を呑んだその瞬間!

経験を積んだクライマーでも、直角にそそり立つ滑らかな表面を登る時は、安全のために命綱を使うでしょう。万が一にも落下したら、体が不自由になったり、場合によっては命に係わる怪我をするかもしれませんから。

しかし、この青年は、高い橋の下を流れる川に華麗なダイビングをする瞬間を撮影しようと、命綱なしで橋脚によじ登り始めたのです。

青年の友人が撮影したこのビデオはネットで多くの関心を集めました。

ある人は青年の勇気を称賛し、またある人は命綱なしであんなに高い所まで登るとは危険極まりないと批判しました。批判はあれど、この青年が遥か高い橋桁で命綱もなく後転し飛び込む様には本当に驚かされますね。

青年はまず小さなボートで橋脚に近づき、ジーンズに底の薄いベアフットシューズというカジュアルな出で立ちのまま、橋脚に取り付けられている雨どいを伝って登り始め、コンクリートの橋桁まで辿り着きます。

雨どいに付いた金属部分に何度か手を滑らせますが、強靭な手足を使いすいすいと登っていきます。

雨どいが曲がる場所まで辿り着くと、橋桁を支えている巨大な梁に直接しがみ付きます。梁の両側に細い出っ張りを見つけると、それを手掛かりに水面と平行になるまで体を持ち上げました。

その後、青年はそのままの姿勢で、飛び込んだ時に橋の基礎に当たらないよう、橋脚の間まで移動します。そして足を下ろし、手だけで梁にしがみ付きました。

青年が手を放して飛び込むと思ったら、足を上げて見事な後転を披露した後、遂に遥か下の水面に飛び込みました。

青年の友人は彼の飛び込みの全貌を捉えるため、ゆっくりとボートを後退させ、ネットでビデオを見る人々を驚愕させる瞬間を完璧に捉えました。

それが勇敢な離れ業にせよ、無謀な試みにせよ、この青年の妙技はネットで大評判となりました。この飛び込みはこれからしばらくの間、人間が何の補助もなく身体一つでどれだけのことが可能なのかを示す例として語り継がれることでしょう。

 
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