牡蠣からとれるオイスターパール、七色の真珠を育てる秘訣とは?

真珠の色が「白」だけと思っている方は、ぜひこの動画をご覧ください。動画に登場する女性は、七色の真珠を取り出すために牡蠣をむいています。

テーブルには、これから開こうしている、小ぶりの牡蠣(カキ)が並べられています。女性は、手袋を着けると、牡蠣の1つをつかんで、ナイフを殻の間に差し込み、強くひねって殻をこじ開けました。

女性が殻をこじ開けると、牡蠣の中身が露出します。親指を使って、肉の中のどこかに隠れている、「貴重な塊」を探します。それを見つけたら、殻の中から押し出して、真珠を摘み取るのです。

女性は、手際よく次々と牡蠣を開いていきます。それぞれの真珠はとても美しいのですが、色は全部異なります。

一体どうすれば、七色の真珠を育てられるのでしょうか?

海の宝石は希少であるがゆえに、人々は真珠を養殖する方法を考案しました。真珠養殖産業の誕生です。

まず、小さな「ピース」と小さな「マントル」を、牡蠣の殻の中に挿入します。必要最低限の角度に、牡蠣の殻を慎重に開きます。あまり開きすぎると、牡蠣はピースを吐き出してしまうので、職人は多くのスキルと精度を必要とされます。

ピースのインプラントが成功すると、それが核になり、牡蠣は、真珠層形成ために、数多くの真珠層を分泌します。

真珠の色について、種明かしをしましょう。真珠養殖業者は、ピースと一緒に挿入するマントル組織を介して、ある程度、真珠の色に影響を与えることができるのです。もちろん、真珠の層の数、厚さ、牡蠣の種類によっても、真珠の色は変わってきます。

Video Credit: YouTube | Maddie’s Pearls.

 
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