【動画ニュース】中国産アウディ車内の発がん性物質を測定 所有者が動画公開

中国では国産アウディによる健康被害が指摘され、波紋が広がっています。いっぽう、製造元である「一汽大衆」(第一汽車・フォルクスワーゲン)は自社製品に問題はないと主張しています。これを受け、アウディの所有者が車内の発がん性物質の数値を測定した動画を投稿しました。

アウディ所有者(2019年1月26日)

「エンジンをかけて20分あまりです。見てください。ホルムアルデヒドが(基準値の)3倍以上で、0.311です。先ドアを開ける前はもっと高かった。購入して4年になる車です。ホルムアルデヒドは基準値以上で、揮発物は1.357に達しています」

今年1月に撮られたこの動画によると、車内からは基準値の3倍を超えるホルムアルデヒドが検測されました。

 

 
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