致命的な新型コロナウイルス
中国指導部曰く「状況は改善」
でもこれを信じていいの?
チャイナ・アンセンサードへようこそ。
Shelley Zhangです。今日は YouTubeに一時的に降板されたクリス・チャペルに代わってお送りします。
新型肺炎について良いニュースと悪いニュースがあります。ちなみに中国では「COVID-19」と呼び始めましたが・・
先ずは良いニュースから。
世界保健機構の局長の発表によると、中国に派遣されたWHOチームは今週「COVID-19に関する一連の調査結果が得られた」と中にはこんなものも。
「ウイルス感染は1月23日から2月2日の間にピークに達してそして停滞期に入り、それ以降は着実に減少していることが判明」
ホッとしましたね!
WHOによると中国国内の感染はすでに峠を超えて、今や減少傾向にある とのこと。
真偽の程を確かめたければ、中国国営メディアの記事を読んでください。WHOの言葉をただ引用しているだけ、完璧に調和のとれた情報の堂々巡り、どちらも確実に「信頼」と「信用」に値します。
今週の現地の様子はどうなっているか見てみましょう。北京の様子は…
通勤時間帯にしては渋滞していませんね。店舗は全て閉まっているようです。一体どうしたのかしら?
「弊社には約100人の従業員がいるけど、今や事務所で働いているのはたったの10人」良い状況ではないみたいですね。
彼が同僚を嫌ってるなら好都合でしょうけど・・そんなもんですよね。
さて、そろそろ悪いニュースに移りましょう。