体温計の中が空洞! 偽物だらけの中国製に世界が困惑

中共ウイルスが世界中に蔓延する中、中共は国際社会におけるイメージを変えようとスペインなどの流行が深刻な国に医療物資を輸出しましたが、品質問題を理由に多くの国から返品されています。

動画の体温計は内部に部品がありませんが、ディスプレイに体温が表示されています。 あるネットユーザーは、「信じられない。これが人類に与えるダメージは想像もできない」と嘆いています。

別のネットユーザーは「広東省東莞市の顥峯(こうほう)電子科技有限公司のオーナーである張懸東氏は、「艾邦額溫槍產業資源交流3」グループチャットで、他のメーカーに偽の温度計を製造して米国に販売することを提案している。39度でも36.5度と表示されるようにし、どんどん感染者が出るようにしたらいいと言っている」と投稿しています。

張懸東氏の言葉が問題になると、一部のメディアは、「張氏が愛国心から行動しただけだと主張している」と報じています。

中共ウイルスが世界的に蔓延している現在、海外に輸出された中国製医療物資は、品質の問題から返品が後を絶ちません。

3月24日、チェコのラジオニュースサイトは、中国製の検査キットのエラー率が80%にも上ると報じました。

3月26日、スペイン健康警報・緊急事態センターの責任者によると、エラー率70%と検証された中国製の検査キット9000個が返品されました。

オランダには3月21日に130万枚の中国製マスクが届きましたが、28日にはオランダ保健省が品質問題を理由に60万枚のマスクをリコールしました。

トルコのコジャ保健大臣は3月27日、中国製の検査キットの正確度は30~35%に過ぎないと指摘しました。

フィリピン保健省の副大臣は3月28日、中国製の10万個の検査キットは正確度が40%しかないため使用できないと述べました。

欧州連合外務・安全保障政策上級代表のジョセップ・ボレル氏は文章を発表し、「これは一つの戦いで、中国共産党はプロパガンダと意気軒昂な政治を通じて影響力を高めようとしている。我々は事実を武器にして、ヨーロッパを非難から守る必要がある 」と警告しています。

 
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