ポンペオ米国務長官「武漢ウイルス研究所に疑問」

武漢から始まった中共ウイルスの発生源について、多くの国の専門家は武漢のウイルス研究所がウイルス源であると考えています。ポンペオ国務長官は4月29日、米国はまだ武漢ウイルス研究所に疑問を持っていると述べました。

ポンペオ国務長官は、中共は口先では協力を望むと言い、情報の透明性を約束しているが、実際の行動においては、全く信用することができないと指摘しました。

ポンペオ国務長官
「我々はいまだに入ることができない。全世界も武漢ウイルス研究所に入れない。ウイルスの発生源について知ることができない。今でも複数の研究所でウイルスの研究が進んでいる。しかし今回のようなことが再び起こらないように、安全に行っているかどうかは分からない。忘れないでほしいのは、中国からウイルスが流出したのは今回が初めてではない」

中共当局は中共ウイルスが武漢ウイルス研究所から発生したことを繰り返し否定していますが、各国の専門家が調査に入ることをずっと拒否しているため、かえって何かを隠蔽しているのではないかと疑われています。

「ワシントン・ポスト」は、米国務省が早くも2018年に武漢ウイルス研究所のセキュリティと管理上の欠陥を警告していたと伝えています。

トランプ大統領は4月15日、中共ウイルスが武漢ウイルス研究所で発生したかどうかについて、米国政府が調査を開始したと発表しました。

 
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