中共 孔子学院を通してアフリカに「共産党文化」を浸透させる

前回のエピソードで、人権活動家・界立建さんがアフリカで経験した環境汚染問題についてお伝えしました。今回のエピソードでは、中共が野生動物製品を密輸し、孔子学院を通して、党文化を浸透させている問題について見ていきましょう。
人権活動家の界立建さんは、アフリカの商人と軍部が結託し、象牙などの野生動物製品を密輸し、そのほとんどが中国に運ばれていると述べました。

人権活動家 界立建さん
「早期にアフリカに渡った中共政府の関係者たちは、税関職員に賄賂を渡し、不法に入手した象牙などを、スーツケース入れて中国に運んでいた。税関、法執行機関、移民局の職員を買収したのだ。(現在)彼らは地元の警備員、ガイド、若い子供たちを雇い、ゾウ、鹿の角、サイ、水牛などの野生動物を夜中に殺させ、それらの希少な部位を運び出している」

不法に野生動物製品を購入するほか、中共は孔子学院を通して、「党文化」をアフリカに浸透させています。

界立建さんは、中国の大学生は中共の誘いや強請により、アフリカの孔子学院の教員として赴任したと述べています。また地元で募集した孔子学院の学生たちは、中共の「党文化」を注入されられており、孔子学院側は学生たちが自分たちの友人を連れてくると、奨励金を交付するなどの条件で、学生たちを募集していると述べました。

人権活動家 界立建さん
「中国の大学生たちは、中共による誘いかけでアフリカの孔子学院に教員として赴任する。政府の命令なので、応じないと卒業証書がもらえない可能性すらあり、半強制的にアフリカに行くことになる。一方、孔子学院の学生たちは、地元の金持ちであり、(親が)中国とビジネス関係にあったりする。中国資本の企業にとっては将来の発展に役立つだろう」

これだけでなく、界立建さんは中共がアフリカにカジノを開設し、地元に良くない影響を与えていると指摘しました。

 
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