ダーファの監視カメラ ウイグル人を識別可能

ダーファの監視カメラ ウイグル人を識別可能

中国の監視カメラメーカー「ダーファ」の監視カメラ4機種に、「人種、肌色」「ウイグル人・チベット人の顔」を識別する機能があることが2019年に判明しました。ダーファはこれまでこのことをずっと否認していましたが、 最近、米国の監視カメラ研究機関がこれについて3度目の調査を行ったあと、17日にこの機能があることを認めました。しかし、商業用途ではないと主張しています。 中共の官製メディアによると、中共は発展促進の名目で新疆で5G通信を推進し、市民への監視を強化しています。

山西省で鉄道労働者が集団感染

中国共産党第20回党大会が開催される中、中国の「石炭の都」山西省で、鉄道労働者の集団感染が発生しました。当局は石炭の供給を確保するために、労働者らに作業を続けさせました。さらに、作業場はすでに仮設病院になっていると伝わっています。関連情報は封鎖され、ネットユーザーらは不満をこぼしています。

中共 半導体業者と緊急密室会議

バイデン政権のチップ禁止令によって、中国の半導体サプライチェーンが危機に晒されています。ブルームバーグの報道によると、半導体産業を担当する中共工業情報化部は、最近頻繁に大手半導体業者と緊急密室会議を開き、バイデン政権のチップ禁止令による潜在的損失を評価し、半導体産業への支援強化を示したと伝えられています。しかし、当局は今後の方針が不透明で、途方にくれている模様です。

北京の四通橋事件 海外の中国人留学生の新スローガンに

共産党大会の3日前に北京の四通橋に中共を批判する横断幕が掲げられましたが、海外の留学生たちもこれに呼応しています。一部の中国人留学生は大学キャンパスの掲示板に、四通橋のスローガンを英語と中国語で貼り付け、彼らの態度を示しています。

 
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