李洪志氏「疫病の狙いは邪党とその支持者」

中共ウイルスの感染拡大を受け、中国では最近、多くの共産党員や著名人が死亡しています。 中国古来の心身修煉法である「法輪大法」の創始者・李洪志氏は、2020年に発表した文章の中で、「中共ウイルスは邪党の党員、中共邪党の支持者を淘汰するためにやってきたものである」と警告し、世の人々に中国共産党から遠ざかるよう勧めています。

12月10日、中山大学医学部副教授で40歳の共産党員、江志強氏が深センで死去しました。

12日、中国の元プロサッカー選手、王若吉さんが中共ウイルスに感染後基礎疾患が悪化して、37歳の若さで死去しました。

18日未明、京劇俳優の儲蘭蘭氏が39歳の若さで死去しました。 同日、四川省の作家、駱駝(本名:羅斌)氏が亡くなりました。享年51歳でした。

19日、中共党員で蘭州大学薬学院教授の董玉銘氏(51歳)が死去しました。

20日、北京服装学院美術学院の教師、周濤氏(59歳)が北京で亡くなり、21日には映画監督の王景光氏(54歳)と劇作家の楊林氏(60歳)が亡くなりました。

中共の内部議事録によると、中国での新規感染者数は1日で3700万人に達し、12月の累計感染者数は2億4800万人に達したといいます。 また、今年に入ってからすでに42人の院士が中共ウイルスに感染し死亡しています。彼らの多くは中共党員でした。

混乱に陥っている中国では、多くの人々が必死に自らを救う方法を探しています。

中共ウイルスの流行初期の2020年3月、法輪大法創始者の李洪志氏は文章「理性」の中で、「実は、疫病そのものは人心、道徳が退廃し業力が大きくなった人に狙いを定めている」「今の中共ウイルス(武漢肺炎)のような疫病は目的と目標を定めている。中共ウイルスは邪党の党員、中共邪党の支持者を淘汰するためにやってきたのだ」と警告しました。

大災害で不運に見舞われないための方法はあるのでしょうか。李洪志氏は文章の中で、「中共邪党を遠ざけ、邪党を支持しないこと」が最良の方法であると述べています。

首都師範大学元副教授 李元華氏
「中国共産党は外来カルトで、100年以上にわたって中華民族に害を与えてきました。 多くの中共高官、院士、科学者が次々と亡くなっていますが、原因は彼らが中国共産党を手放さなかったり、あるいは中共がもたらす害悪を知らなかったからです」

1848年に発表された『共産党宣言』は、「一つの幽霊がヨーロッパの上空を彷徨っている」という言葉で始まっています。

李洪志氏は、中国共産党の「背後にいるのは赤色の魔」であり、「ならず者のように振る舞い、悪事の限りを尽くしている。神は邪党の根絶に着手し、支持者は全部淘汰される」と指摘しています。

首都師範大学元副教授 李元華氏
「だから、疫病に直面して、大災害に直面して、身の安全を確保するために中共から脱退するよう中国人に呼びかけいるのです」

12月以降、多くの中国本土の民衆が「大紀元」の共産党脱退サイトを通じて、中国共産党およびその関連組織からの脱退を表明しています。 2022年12月22日現在、4億人を超える中国人が中国共産党の党員、青年団、少年先鋒隊からの脱退を宣言しています。

 
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