郭樹人氏  「李先生の文章は人を善に導く」

法輪功創始者・李洪志先生の文章『なぜ人類はいるのか』は、発表から3カ月経った今もなお、社会に大きな衝撃を与え続けています。南カリフォルニアの政治評論家・郭樹人氏は、李先生の文章について、ストレートでわかりやすい言葉で、世界を善に導き、腐敗した社会情勢を正していると感嘆しました。

南カリフォルニアの政治評論家である郭氏は、戦争や疫病流行など混乱する世界情勢を前に、李洪志氏の文章『なぜ人類はいるのか』に啓発されたと語りました。その上で、人類にとって李先生の導きは必要であると話しています。

南カリフォルニアの政治評論家・郭樹人氏
「今日の社会がどのように発展すべきか、実は李先生は方向性を指し示してくれているように思います。善良であることは、実は正しいのです。良い行いを心がけましょう。そうすれば必ず相応の報いがあるはずです」

郭氏は、李先生の文章は端的でわかりやすく、人がこの世に来た目的について深く理解することができたと語っています。

郭樹人氏
「私たちはいろいろな苦難に遭遇し、前世で業力を作ったから、今生では良い行いをします。すべて来世に影響するのです」

「良い事をすれば善の報い、悪いことをすれば悪の報いがあります。このような概念がない、あるいは信じていない人は、自分の人生の方向性を把握するのがとても難しく、数々の欲望や誘惑にかられることになるでしょう」

李先生の文章は、「欲界」「色界」「無色界」という宇宙の三界の概念を示しているだけでなく、創世主の真の存在についても明らかにしました。

郭樹人氏
「李先生は全体の枠組みから、方向性を示しています。欲界、色界、無色界とある中で、私たち一般の人は多くが欲界にいるのです」

「私たちは決意を固めなければなりません。そうでないと、混沌とした世の中に従うと、生きていて苦痛な毎日に感じるでしょう」

郭樹人氏
「世界の動向は一種の放物線のようだと思います。上向きになったり下降したり、そしてその手綱を引いている人がいるのでしょう。創世主の下にはたくさんの神がいて、私の理解では、頂点に創世主がいて、その下に多くの宗教指導者がいる。長い間世界が混沌としていたら、流れを変える者が現れたのでしょう。そして、今がその時であると私は思います」

また、李先生が「真善忍」の教えを基に、法輪功学習者を善導して心身を修煉させていることにも感心を示しています。

郭樹人氏
「これは非常に高い水準のことです。李先生がこのように多くの高水準の人々を導いているということは、李先生の水準はさらに高いものであるはずです。『相は心から生じる』という言葉がありますが、李先生のお顔もまさにそうです。威厳の中にある優しく柔和なお顔立ち、まさに李先生の修養が外見に表れています」

郭氏は、混沌とした世界において、人間社会が伝統的な道に戻る必要性を指摘した李先生に感謝し、人々に常に善意と美徳をもち、来世のために徳を積むことを激励しました。

 
関連記事