中共の捏造報道が暴露

連日止まらぬ洪水で、悲惨な状況が続く華北では、中国共産党(中共)の公式メディアが当局の積極的な救援活動を報じていますが、その映像に矛盾点がたくさんあり、国民の怒りを招きました。

先月下旬、台風5号トクスリが北京などを直撃した際、中共当局は予告なしにダムなどの放流を行い、河北省涿州市などの地域はほとんど水で埋まり、最高水位は12メートルにまで達しました。被災者は避難を余儀なくされ、中には逃げられず困難に直面している人もいましたが、政府からの救援が受けられていない状況だといいます。一方で、中共メディアは、救援活動などの捏造映像を流し、人々から非難の声が上がっています。

中共メディアCCTVがヘリコプターによる救出映像を公開しましたが、映像をよく見ると周囲の水量は足首あたりまでで、ヘリコプターを使用するほどでもないことがネットユーザーによって発見されました。

民主党発展委員会主任の李方氏は、最近の中共の洪水対策に関するニュースで、大規模な虚偽宣伝を行っていることで、中共が人命を軽視していることが露わになったと述べました。

民主党発展委員会主任・李方氏
「本来は河北省の甚大な被害に関する報道のはずなのに、今やトップは解放軍の災害救援に関することになっています。整然と列を組み、10メートルほどの旗を掲げています。このような災害の救援の時に、大きな旗を作り、列に並んでポーズを撮って写真を撮っているのです。この時間で何人の命が失われていることでしょう」

金融専門家兼時事分析家・施進氏
「今回、北京市と雄安新区の安全のためにと放流をしたことで、河北省の多くの人々が巻き込まれました。洪水が来た時も行政や警察、党幹部の人は姿を見せませんでした。中共による人々へのプロパガンダは、常に中共に奉仕するものであり、人々の生死にはまったく関心がないのです。中共の人命への軽視とニュースの捏造、そしてさらに多くのことは、我々が想像できないだけで、彼らは何でもします」

セルフメディア司会者・寧静氏
「中共が首都北京と雄安地区を守るために、河北やその周辺地域に大規模な災害をもたらしました。中にはこの洪水は史上稀に見る大きい災害だという人もいますが、中共が行った悪事はどれも壮大な規模のものです。この政権はただ悪事を働いているだけでなく、一方で自画自賛も忘れていません」

セルフメディアを運営する寧静氏は、中共の宣伝に加担する宣伝組織に関しては、これまで何度も捏造が暴かれてきましたが、一向に改善される気配がありません。中共の息がかかったメディアとそうでないメディアの根本的な違いが顕著に現れていると語りました。

寧静氏
「中共の救援活動に関する捏造報道で、全国民からの非難を集めていますが、中共のこのようなショーパフォーマンスは初めてではありません。中共の宣伝機関は、捏造が見破られようが見破られまいがお構いなしです。災害が深刻であればあるほど、そのパフォーマンスは過激化し、人の命と財産の安全を完全に無視し、完全に人間性を失っています。それに関わる人々は中共に奉仕しているのであって、人民を思っての行動ではまったくありません」

 
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