中国系マフィアを使う中共 米上院議員が脅威を警告

米ロジャー・マーシャル上院議員は、米国を脅かす中国共産党(中共)の手段について新唐人テレビに述べました。マフィアを支援し米国社会を混乱させることは、中共の影響力工作の一環に過ぎないといいます。

米ロジャー・マーシャル上院議員
「数十年来、中共はフェンタニルのもとになる化学物質を、それ以前にはメタンフェタミンのもとになる化学物質を製造しています。これは巨大な中国系マフィアからメキシコの麻薬カルテルに渡っています。麻薬王がこれらの麻薬を売買し、マネーロンダリングの一端を担っています」

マーシャル氏はカンザス州バトラー郡で育ち、医学博士号を取得し医者として25年以上勤務し、米陸軍予備役(USAR)に7年間所属していました。その後、産婦人科医として5千人以上の出産をサポートしました。マーシャル氏は、「この経験が、生命の尊厳に対する深い理解と情熱、そして医療制度に対する深い理解につながっている」と述べてます。

マーシャル氏は、米国における麻薬の蔓延や中国系マフィアが経営する違法風俗店の背後には、中共の存在があると見ています。

マーシャル氏
「フェンタニル中毒や麻薬密売があるところでは、人身売買が急増しています。少なくとも私の選挙区では、地元の保安官や警察、ハイウェイパトロール、カンザス州捜査当局によると、最近はスターバックスよりも風俗店の方が多いといいます」

マーシャル氏は、不法移民が簡単に安価な労働力となり、生き残るために中共に操られる駒となっていると指摘しています。違法風俗店のほか、中共は米企業の買収にも関与しています。

マーシャル氏
「小麦の栽培や加工、牛の飼育や牛肉加工、特に豚肉産業など、フードチェーンに関わる米企業や米国の農地、米企業を買収する中共の関連企業を目にする機会が増えています。彼ら(中共)は購入する農地の場所を気にしており、米軍事施設付近の農地を狙っているようです」

マーシャル氏は、中共が主導する影響力工作の複雑な体系は、ポルノやドラッグ、米企業の買収にとどまらないと述べています。TikTokのようなSNSを通じて米国の若年層の価値観にも影響を与えていると懸念を示しています。

マーシャル氏
「私は1人の医者です。TikTokによるリスクは、利益を上回ります。私は、米国人は中共が空、陸、海から米国に攻撃を仕掛けようとしていることを改めて強調したいです。私が指摘しているのは、スパイ活動や誤情報の流布による方法です。これは、弱い立場の層、つまり若年層を攻撃するためのより有効的な手段となっています」

米下院の超党派議員は、TikTokの親会社「バイトダンス」に対して、TikTokの米国事業を切り離すよう求める法案を提出しました。下院は13日、同法案を賛成多数で可決しました。

マーシャル氏
「我々がこれらのことを阻止するために何かの措置を取らなければならないが、私にはTikTokを禁止する以外は分かりません」

 
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