「もう圧巻!」…中学校ダンス部の顧問と生徒130人以上で観賞 神韻大阪公演が開幕 

「もう圧巻!」…中学校ダンス部の顧問と生徒130人以上で観賞 神韻大阪公演が開幕 

6日、神韻芸術団は大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で公演を行った(盧勇/大紀元)

2025/02/08

6日、米NY発の世界最高峰の中国古典舞踊・神韻芸術団が、大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で公演を行った。この日の公演も完売し、世界最高峰の中国古典舞踊を届ける夢の舞台に、満員の劇場に集った観客らが感動を語った。

現在8つの同規模の芸術団を擁し、アメリカや欧州、アジアなど、世界各国で同に巡回公演を行ない、一大センセーションを起こしている。

中学校の教師と生徒百名以上で観賞 「もう圧巻!」

中学校ダンス部の指導主任である杉山秀子さんは大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で神韻の公演を観賞(李默/大紀元) 

百年以上の歴史のある中学校でダンス部の顧問2人と生徒134人が神韻の公演を観賞した。同校はダンス部が有名だ。

ダンス部の指導主任である杉山秀子さんは、神韻の公演について「いやもう圧巻でした。もう圧巻! youtubeで見るものとは全然違いました」「色も鮮やかで目の裏に焼きついて離れません」と絶賛した。

男女それぞれの古典舞踊については、「特に床を蹴ってキックしてターンする場面では、男性の力強さを感じました」「手の形まで指先までしなやかな女性の姿、これは圧巻でした」と称賛した。

「芸術は国境を超える。国を超えて感動するものは同じ。この芸術団が台湾にいっても、どこに行っても、多分どこの国の人にとってもいいものはいい。万国共通だということを子どもたちに伝えてきたので、それを感じてくれたら、世界に広がる表現を求めて勉強してくれると思います」

最後に、「もう来年が楽しみです」と語り、来年の公演に期待に寄せた。

中学校ダンス部の顧問を務める小林真澄さんは大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で神韻の公演を観賞(李默/大紀元) 

同じくダンス部の顧問を務める小林真澄さんも、「とても壮大な踊りと音楽で、本当に引き込まれた」と感動を語り「凄いスキルと日々の鍛錬が伝わる」と、舞踊の背後にあるダンサーの努力を察知していた。

卓越した舞踊と麗しい光景を映し出すデジタル背景幕のシンクロについては、「ダンスの演目の中でスクリーンを使うのは、なかなか見ることがないので、生徒たちも驚いていました。最初のところなんか歓声が上がっていたので、すごく楽しめていたと思います」と語った。

神韻の公演を観賞して、今後に生かせるかどうかと聞かれると、小林さんは「今日見ていた中で、いろいろとお手本になるところもたくさんあったと思います。また、生徒たちの表現活動に何かプラスになればいい」と述べた。

中学校ダンス部の生徒たちは大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で神韻の公演を観賞(李默/大紀元) 
中学校ダンス部の生徒は大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で神韻の公演を観賞(李默/大紀元) 

記者が生徒に感想を尋ねると、Aさん(仮名)は「アクロバットとか、格好良すぎる」と答えた。また、「衣装とか。衣装の作りも、色も結構可愛くて好きです」と語り、Bさん(仮名)も「スカートも良かった」と称賛していた。

Cさん(仮名)は、全体の演出について「綺麗です!」「鮮やかで、はっきりした色で見やすかった」と絶賛。神韻の色鮮やかな衣裳は、天上の装いや中国歴代王朝の様式から着想を得てデザインされている。

また、「アクロバットの技は高度な技で、高さもあって、綺麗でした」「跳ねない床なのに、めちゃめちゃ飛んでいて、すごかったです」と、舞踊レベルについて讃えた。

「統一された美」「夢の世界みたい」…劇場から相次ぐ絶賛の声

センサー開発会社で管理職を務める若月桂樹さんは大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で神韻の公演を観賞(任子慧/大紀元) 

センサー開発会社で管理職を務める若月桂樹さんは、「すごく綺麗でした」と絶賛し、「それぞれ個人の持っている人の能力がすごい」と語った。

卓越した舞踊について「手の動きとか足の動きもとてもきれいですね」と讃えた。

また中国古典舞踊と他の舞踊を比較し、「上海で雑技団も見ましたけど、全く違うもの」「クラシックバレエとも違った」と述べた。

神韻アーティストが舞踊を披露(神韻芸術団提供)
神韻アーティストが舞踊を披露(神韻芸術団提供)

中国楽器・二胡の独奏も心に響いたという。「素晴らしいですね。(二胡が)あんなに音がいろいろと出るのがわからなかった。初めて聞きました」と語った。

若月さんの奥さんは、デジタル背景幕について「面白かったです」と語り、「ウィットに富んだ感じですね」と演出の妙を称賛していた。

デジタル背景幕がステージ後方に映し出す鮮やかな光景と舞台を神韻のダンサーが行き来するかのような演出は、大きな見所の1つだ。この技術は、神韻芸術団が特許を取っている。

神韻の公演が世界中で感動の嵐を呼んでいる理由について、若月さんは「やっぱり個々のパフォーマンスが優れているからじゃないですか。一人一人がすごいハイパフォーマンスなので、圧倒されます」と分析。続けて、若月さんの奥さんは「その中でまた統一された美、すごい好きですね」と語った。

日本大手の鉄鋼メーカーの元研究員である岡田勉さんは奥さんとともに大阪府にある劇場「SkyシアターMBS」で神韻の公演を観賞(徐正/大紀元) 

日本大手の鉄鋼メーカーの元研究員である岡田勉さんは、記者から印象に残った演目を聞かれると「牛飼いと天女が会う物語」と述べ、「夢の世界みたいな感じ」と称賛。岡田さんの奥さんは「西遊記」と答え、「すごかった」と称賛した。

神韻の演目は、古典舞踊、舞踊劇、中国楽器の独奏、神韻オリジナル楽曲の歌唱など約20の演目からなる。題材となっているのは、各王朝の宮廷淑女や天女の舞、『西遊記』や『三国志演義』などの広く知られた古典に登場する人物や歴史上の偉人の故事、「道」を探求する詩人や修行に励む和尚の物語などだ。

また岡田さんの奥さんは、神韻ダンサーの身体能力について「こんなに飛べるんですね」と驚きの声を上げていた。

神韻アーティストが舞踊を披露(神韻芸術団提供)

さらに、舞踊と音楽とデジタル背景幕の調和に夫婦ともに口を揃えて称賛していた。岡田さんは、「マッチしてましたね」と語り、奥さんは「素晴らしかった」「後ろの画面との一体感がすごいと思った。あのようなものを見たのは初めてです」と驚きを語った。

共産主義以前の中国の伝統文化の復興を使命とする神韻の公演は、現在中国共産党政権により禁止されており、中国本土で観賞することはできない。

そのことについて、岡田さんは「中国できないというのは、残念です」と懸念を示していた。

(大紀元エポックタイムズより転載)