五輪=平昌大会でOARはメダル17個、日本は13個

[江陵市(韓国) 27日 ロイター] – 平昌冬季五輪に「ロシアからの五輪選手(OAR)」として出場した選手たちは、同大会で合計17個のメダルを獲得した。

OARは平昌五輪で金メダル2個、銀メダル6個、銅メダル9個を獲得した。フィギュアスケートの女子シングルでアリーナ・ザギトワが優勝。男子アイスホッケーでもOARが金メダルを獲得した。

ロシアは2014年ソチ五輪で国ぐるみのドーピング違反を行ったとして、平昌五輪への出場が禁止となったが、潔白が証明された選手のみ個人資格での出場が認められた。

しかし、ロシア国旗の使用、国の色(白、青、赤)のウェアの着用が禁止となったほか、金メダルを獲得した場合でも国歌斉唱を禁じられていた。

日本は同大会で13個のメダルを獲得。ノルウェーが39個でトップだった。

 
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