EUとカナダ、WTOに提訴 米鉄鋼・アルミ関税受け

[ジュネーブ 1日 ロイター] – 欧州連合(EU)は1日、米鉄鋼・アルミニウム関税を受け、世界貿易機関(WTO)の紛争処理手続きに着手した。WTO当局者が明らかにした。

同当局者はロイターの取材に「WTO事務局は、EUから米通商拡大法232条関連措置を巡り、紛争解決協議の要請を受け取った」と述べた。すべてのWTO加盟国に配布後、文面を公表するとした。

またカナダも同日、米鉄鋼・アルミニウム関税を巡りWTOに提訴したと発表。また、北米自由貿易協定(NAFTA)に基づく申し立ても行ったと明らかにした。

フリーランド外相は声明で「米国の安全保障を守るという誤った口実で課された一方的関税は、米国の国際的な貿易上の義務やWTOのルールに矛盾する」と批判。EUなど他国と緊密に協力して対応していくと述べた。

*内容を追加して再送します。

 
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