毎日暑い日が続きますね。食欲もないし、子どもたちのお昼はどうしよう。。お困りのお母さんたち、多いと思います。そんなとき子どもたちと一緒にお料理はいかがですか?
子どもたちが大好きなちらし寿司が可愛らしい箱型になりました。作り方はとっても簡単。小さなお豆腐のケースで作れます。穴子の代わりに鶏の照り焼きを載せて、彩り良く卵と絹さやとエビをトッピング。お友達を呼んでパーティーをしたら、きっと思い出に残る夏休みになりますね!
■材料
箱寿司 (4人分)
米 2 カップ
水 320 ml
酒 小さじ2
昆布 5×5 cm
白ごま 大さじ1
合わせ酢 (酢 大さじ4 砂糖 大さじ2 塩 小さじ1 )
えび 4 尾
水・酒・塩 少々
鶏もも肉 1/2 枚 ※ 焼き穴子(うなぎ)だとより和風
塩 少々
酒 大さじ1
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
砂糖 大さじ1
卵 1個
塩・砂糖・だし
絹さやエンドウ 4 枚
焼きのり 1/8 枚
豆腐容器(3個パックのもの) 4 個
しょうが甘酢漬け お好みで
青じそ お好みで
枝豆のごま和え (4人分)
枝豆(冷凍) 200 g
人参 20 g
水 (蒸し煮用) 50~100ml
白ごま 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
砂糖 小さじ1
すまし汁 (4人分)
三つ葉 2本~3 本
わかめ 2 g
水 700~750 ml
昆布 5×7cm
かつおぶし 25 g
塩 小さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
■作り方
【箱寿司】
1.米は洗って分量の水に30分以上浸水。
2.酒・昆布をいれて炊く。
3.合わせ酢を混ぜ合わせ、ごはんにまわしかけ、切るように全体を混ぜる。白ごまも混ぜる。冷ます時間が20分程
4.えびは竹串などで背ワタを取り除き、さっと流水で洗う。
5.小鍋に酒と塩をひと煮立ちしたらえびを入れる。
6.フタをして蒸し煮にする。色が変わった ら取出す。
7.粗熱がとれたら殻をむく。
8.さやえんどうはスジをとり、えびの蒸し汁にいれてさっと煮る。
9.水にとって斜めに切る。
10.卵は割りほぐし、砂糖・塩・だしをいれてよくまぜる。菜ばし2本を使って薄焼き卵を作る。クルクルと巻いて端から細く切り錦糸卵を作る。
11.鶏もも肉は全体に塩少々をふり、10分程度おく。水分が出ているようであればキッチンペーパーなどでパッティングしてとりのぞく。
12.フライパンに皮目を下にして入れ、中弱火で焼く。 皮目に香ばしいい焼き色がつき、鶏肉の周りが白くなってきたら裏返し、タレの調味 料を入れて身の方に火を通す。 ひっくり返しながら両面にタレを絡ませながら仕上げ、あら熱が取れたら薄切りにして おく。
13.のりは手で小さくちぎる。
14.形の底にさやえんどう、えび、鶏の照り焼きをきれいに並べ、卵を広げて入れ、のりをちらす。
15.すしめしを押しながらしっかりと入れ、千切りにした青じそ、みじん切りにした甘酢しょうがは、酢 飯を詰めるときにサンドイッチのように間に挟む
16.器にひっくり返して盛り付ける。
【枝豆のごま和え】
1 .冷凍の枝豆は解凍して中の豆を取り出す。
2 .人参は皮をむきピーラーでうす切りを作り、レンジにかけてしんなりさせ、水気を切っておく。
3 .すり鉢でごまをする。
4.調味料で味をととのえたら、枝豆と人参をいれて和える。すこし置いて味をなじませる。
【すまし汁】
1 .万能ねぎは小口切りにする。
2 .乾燥わかめは水で戻し、合わせる前に水を切る。
3 .水に昆布をいれて30分程度おく。
4.昆布が大きくなったら弱火にかけ、ぷつぷつ小さな泡がでてきたら取出し、ひと煮立ちさせる。 火を止めかつおぶしをいれる。
5 .沸騰させないようにしてしばらく火にかける。 火を止めかつをぶしが沈んだら濾す。
6 .だしを鍋に戻し塩・しょうゆで味付けする。
7 .ねぎ、わかめを鍋にいれて、あたためてできあがり。
箱寿司、枝豆のごま和え、すまし汁の作り方はこちら?
撮影協力:Open! Kitchen! 仮屋山美鈴