建築会社社長「中国人は中国の伝統文化に誇りを持つべき」

2020/01/07

1月3日、米国神韻ニューヨーク芸術団は1年振りに京都を訪れ、一新した演目を披露しました。昨年同様、会場は満席となり、観客で埋め尽くされました。公演終了後、観客からは中国文化が日本文化の源であることを改めて感じたとのコメントが寄せられました。

建築会社社長の千葉薫さん
「今日、とても素晴らしい公演を見せていただきまして、本当にありがたいなと思っております。中国の文化に触れたいなというのがきっかけなんですけど、日本のルーツをまた遡っていくと、また中国に行くんやなというのをね、改めて感じました」

かつて中国で仕事をしていた時、顧客に「和風」のデザインをよく依頼されていたという千葉さんは神韻公演を鑑賞したあと、「和風」のルーツを感じたと言います。

建築会社社長の千葉薫さん
「和風というのをずんずん突き詰めていったら、結局、中国大陸に戻っちゃうんやなっていうのがね、最近よく思うことで、今日も拝見していてそのことをちょっと思いました」「中国の方は中国のことを誇りに思っていかれたらいいかなという風に思っています」

神韻は言葉を超えて、音楽と舞踊で5千年の神伝文化を再現しました。歯科医院の院長を務める宮脇泰子さんは、パフォーマンスで現れる神の美に感動したと語ります。

歯科医院院長の宮脇泰子さん
「もうすごく素晴らしかったです。毎日のトレーニングが素晴らしいのかなと思いました。なるほどと思いました。はい。皆さん神様に仕えるという感じで、皆さんすごくしなやかで、美しかったので、また見たいなと思いました」

WEB上で電子チケットも購入できます。http://ja.shenyun.com/jp
神韻芸術団公式サイト(日本語) http://ja.shenyunperformingarts.org/

神韻2020世界ツアー日本公演予定

横浜 1月6~9日 神奈川県民ホール 大ホール
東京 1月10〜11日、27~29日 文京シビックホール 大ホール(完売)
埼玉 1月13〜14日 大宮ソニックシティ 大ホール(残席わずか)
府中 1月15〜16日 府中の森芸術劇場どりーむホール
大阪 1月18日 大阪フェニーチェ堺 大ホール(残席わずか)
福岡 1月20~23日 福岡サンパレス ホテル&ホール コンサートホール)
京都 2月1〜2日 ロームシアター京都 メインホール(残席わずか)