【アイディア住宅】「ウッドデッキ」が「プール」にトランスフォーム

自宅にプールがあったら、最高ですよね。でも、たいていはスペースがなくて夢で終わってしまうか、小さな子どもがいる親たちは、蓋もないプールにお金をかけるのはあまり得策でないと考えるようです。

ところが、米国の企業が素晴らしい解決策を考えついたのです。それはなんと動く床。プールを使わない時はプール全体を覆い、ウッドデッキとして使用できるというものです。

このシステムを設計したのは、Agorという会社。特注の機械式のプールの床を設計、制作、設置することに特化した会社です。床が全部上がると、普通のウッドデッキと同じように使うことができ、プールでひと泳ぎしたくなったら、床をプールの底に下げることができるのです。

ウッドデッキとしての使用時の強度も十分で、その耐重は1平方メートルあたり100キロにもなります。

プールの蓋と底の両方の機能を兼ね備えたウッドデッキが見事に変わる様子をこちらからご覧ください。

 
関連記事