映像公開!調査員がANTIFAに潜入「暴力を画策し扇動している」

最近の米国各地の暴動の中で、トランプ大統領にテロ組織と指定された「ANTIFA」が時折登場しています。 潜入調査員が最近、ANTIFAの暴力性を暴露した秘密映像を公開しました。

米調査ジャーナリストNGO「プロジェクト・ベリタス」の潜入調査員が6月4日動画を公開し、秘密組織「ANTIFA」に潜入し、収集した情報について語りました。

この調査員はある年の7月にオレゴン州ポートランドのANTIFA支部に参加しました。ANTIFAの担当者は、まず暗号化されたメールアドレスで調査員に連絡し、指定場所に行くよう指示しました。

「プロジェクト・ベリタス」調査員
「白いシャツを着て、水を1本持って、スターバックスに行くように指示された。そこで別の人が接触してくるのを待つ」

それから、調査員は別の場所に連れて行かれて面談を受けました。見込みのある「潜在的なメンバー」は研修を受けるのですが、携帯電話を別の場所に置くように言われました。

その研修では、ANTIFAのメンバーは、暴力を作り出し扇動するためのテクニックや攻撃と防御のテクニック、自分の身の危険を最小限に抑える方法などを教えました。

ANTIFA研修指導員
「目標はそこに行って、できるだけ安全に危険なことを行うことだ」

「目抉りの練習をする。少しの力で人の目を傷つけることができる」

「自分の敵を滅ぼすと考える。華麗な拳法を披露するのではない。これはボクシングでもなければ、キックボクシングでもない。あなたの敵を壊滅させているのだ」

ウィリアム・バー司法長官は5月30日の記者会見で「平和的な抗議の声が乗っ取られた。多くの場所で、無政府主義者や極左の過激派グループによって暴力が画策され、組織化され、推し進められているが、彼らはANTIFAに似た戦術を用いており、その多くは他の州から来ている」と述べました。

また、ニューヨーク市警の情報・テロ対策担当のジョン・ミラー氏によると、これらの過激派グループは 偵察員や軍医を持っており、さらには石や瓶、助燃剤などを破壊活動に提供しており、計画的に暴力的な行為を行っています。

 
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