「中国製偽造投票用紙が米国に流入」中共の紅三代が暴露

近日、中共の「紅三代」で作家の伊啓威(い・けいい)さんがある隠し撮りの動画を公開しました。動画によると、中国の地下工場で米国のミシシッピ州、フロリダ州、ノースカロライナ州の投票用紙を印刷しており、その数量は月50万枚に達したといいます。

中共の「紅三代」伊啓威さん
「動画は私が相手に撮らせたものだ。相手はカネしか認めないので、これらのものを入手してから、米国のメディアに渡した。当時声をあげたのは私だけではなく、多くの人がこのことについて声をあげていた。私は当時主流メディアに連絡したが、彼らはどこも報道しなかった。のちにある人によって英語に翻訳され、ネット上にアップされ、拡散された。私の手元にはまだたくさんの資料がある。私が言いたいのは、中共はこのように大統領選挙や経済までもコントロールしているが、次は何をするのだろうか。このことは酷すぎるので、誰かが立ち上がって正しいことをしないといけないと考えた」

男性
「印刷費は一枚いくら?先に入金させる」

中国の印刷工場
「前回と同じだ」

男性
「わかった。QRコードも送ってほしい」

ネット上に公開されたこちらの録音では、 一人の男性と広東語訛りの工場のオーナーが、米国の投票用紙をどのように偽造するかについて、北京語で話しています。

のちにこの動画は伊啓威さんが提供したものであることが明らかになりました。

伊啟威さんは満州族で、祖父は中国共産党中央弁公庁警衛局の元高官で、父親は銀行の管理職に就いていましたが、2016年に反腐敗キャンペーンで投獄され、亡くなりました。

伊さんは11月9日、ツイッターに「中国広東省の印刷工場は偽造の投票用紙を印刷している。これらの投票用紙は2020年8月から10月の間に、医療用品の名目でカナダとメキシコに郵送され、その後米国に流入した」と投稿しています。

12月5日には「今回の選挙は不正選挙であることを、私の人格と神への信仰をもって誓う」と投稿しています。

 
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