米議員「中共のプロパガンダの魔の手が米国会にまで伸びている」

英語版大紀元はこのほど、米国のジム・バンクス(Jim Banks)下院議員にインタビューを行いました。バンクス議員は、中共の疫病の隠ぺい工作による被害の賠償を最初に要求した議員です。報道をご覧ください。

インディアナ州のジム・バンクス下院議員は、トランプ大統領から大多数の米国人まで、誰もが疫病の世界的な流行は中共に責任があると考えていると述べました。

ジム・バンクス下院議員
「中国(共)は、米国民と世界の人々が受けた苦しみの責任を負うべきだ。 これまでのところ、十分な説明責任が果たされていない」

バンクス議員は中共の対外プロパガンダを懸念しており、昨年9月には、下院の最高総務責任者(CAO)フィリップ・キコ(Philip Kiko)氏に書簡を送り、中共機関紙「チャイナ・デイリー」が全議員のオフィスに送られてきているが、このことへの調査と送付の中止を要求しました。

ジム・バンクス下院議員
「信じられない。ロングワース議事堂の私のオフィスの前には毎回、新聞がいっぱい置かれているが、「チャイナ・デイリー」も挟み込まれている。ワシントン・ポスト、ウォール・ストリート・ジャーナル、ワシントン・タイムズ、さらには貴紙のエポック・タイムズの中に挟みこまれている。チャイナ・デイリーは中共政府が運営するプロパガンダ新聞だが、魔法のように国会議員のオフィスの入り口に現れている」

バンクス議員はウィリアム・バー司法長官と国営通信社(National News Agency)のトップにも書簡を送りました。書簡では、中共が2017年から大規模な対外プロパガンダキャンペーンに2000万ドルを投資していることに言及し、チャイナ・デイリーが法輪功学習者や新疆ウイグル人などに対する中傷的なプロパガンダを行っていることを例に挙げ、チャイナ・デイリーは本質的に中共の代弁者であると指摘しました。

ジム・バンクス下院議員
「私は最初から驚いていた。事実上、貴社(大紀元)を除いて、このことに対して米国のどこのメディアも報道していない。つまり問題があるということだ。これは後退している例だ」

しかし、バンクス議員のところには何の返事も来ていないといいます。6月には、彼と他の4人の議員がペロシ下院議長に書簡を送り、チャイナ・デイリーのオフィスへの送付を阻止することを要求しました。

ジム・バンクス下院議員
「私は問題を提起した。意地悪とか単純で幼稚なことはしたくない。新聞がどのようにして私のオフィスの前に現れたのか、誰がお金を払って議員オフィスに届けられているのか、誰も説明していない」

ジム・バンクス下院議員
「国会警備隊、下院行政委員会、さらにはペロシ議長すら沈黙している」

バンクス議員は、このことを非常に懸念しており、誰がこの費用を支払っているのかを追跡し続けると述べています。

ジム・バンクス下院議員
「我々は引き続き注視していく」

ワシントン・フリー・ビーコンは8月4日、ニューヨーク・タイムズが、中国の機関紙「チャイナ・デイリー」の有料のプロパガンダ記事をウェブサイトからすべて削除したと報じました。

 
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