反ICEデモ関与の華人組織 中共との関与が明らかに

6月14日、米国で陸軍創設250周年を記念する盛大なパレードが行われた一方で、各地でトランプ大統領およびその移民政策に反対する市民による抗議活動が発生しました。しかしながら、ある調査により、カリフォルニア州で「No Kings(ノー・キングス)」という抗議活動を組織した中国系の政治活動家が、中国共産党(中共)の情報ネットワークと広範なつながりを持っていることが明らかになりました。

米メディア「デイリー・コーラー・ニュース・ファウンデーション(Daily Caller News Foundation)」の報道によりますと、告知やチラシの内容に基づき、カリフォルニア州に本部を置く「アジア系米国人進歩連盟(AAPA)」が、政府の移民取り締まりに反対する全国的な抗議活動を推進していることが分かりました。同連盟の会長であるエレイン・ペン(彭一玲)氏は、ワシントンD.C.に本部を置く非営利組織「全米中国系アメリカ人連盟(UCA)」の幹部でもあり、「研修担当責任者」を務めています。

中共当局および国営メディアの報道によりますと、「全米中国系アメリカ人連盟(UCA)」の幹部の多くは、かつて中共の党機関、政府部門、あるいは情報機関に所属していた経歴を持っていることが明らかになっています。その中の一人である元顧問の王緝思氏は、中国国家安全部に関連する4つの前線組織に所属していた経歴があり、中国国際戦略研究基金会(CFISS)の理事にも名を連ねています。元CIA職員のピーター・マティス(Peter Mattis)氏によれば、CFISSは中国人民解放軍の「統合参謀部情報局」によって管理されている組織であるとされています。

米中経済安全保障調査委員会(USCC)も、「全米中国系アメリカ人連盟(UCA)」のメンバー6名が、中共の統一戦線工作部で職務を務めていたことを確認しています。

また、「シティ・アンド・ステート・ペンシルベニア(City & State Pennsylvania)」の報道によりますと、UCAの理事会メンバーであるステファニー・サン(孫一)氏は、過去に中共の「政府職務」に就いていた経歴があることも明らかになっています。

UCAの会長である薛海培氏は、自身の組織が中共と関係があるとの指摘を否定している。一方、アジア系米国人進歩連盟およびエレイン・ペン(彭一玲)氏は、メディアからのコメント要請に対し、返答を行いませんでした。

アジア系米国人進歩連盟は、6月14日にカリフォルニア州オークランドで行われたトランプ政権に反対する計画的な抗議活動を後援・主催しました。

また、全米中国系アメリカ人連盟も、米国の国家安全保障に関する政策にたびたび抗議しており、これらの政策が人種差別にあたると主張しています。

 
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