反迫害26周年 神韻芸術団と法輪功学習者がNYでパレード

26年前の7月20日、中国共産党(中共)は1億人を超える「真・善・忍」を信仰する法輪功学習者への迫害を始めました。7月20日午後、ニューヨークではおよそ数千人の法輪功学習者がマンハッタンのチャイナタウンに集まり、反迫害26周年を記念するとともに4億4千万人の中国人が中共組織から脱退したことを支持する大規模なパレードを行いました。沿道の観客からは称賛や支持の声が広がりました。記者の報道をご覧ください。

パレードの先頭を飾ったのは、マーチングバンド「天国楽団」で、「法輪大法は素晴らしい」「神聖な歌」「凱旋」などの楽曲を力強く演奏し、その荘厳で活気ある音楽が沿道の人々の心を揺さぶりました。

続いて、『転法輪』の中国語・英語書籍の巨大な模型、「大法は創世主の智慧」と書かれた大型の横断幕、法輪功の功法のデモンストレーション、カラフルな旗隊などが次々に登場し、観衆の注目を集めました。

パレード観客
「今までこんな大規模な隊列は見たことがありません!」 

パレード観客
「私は音楽が好きですし、彼らが着ている黄色や白の衣装も好きです!」

パレード観客
「とても感動的で、これほどの規模はなかなかできないことです」 

パレードの隊列は、チャイナタウンで最も賑わうモットストリートを出発し、林則徐広場、イーストブロードウェイ、マンハッタン橋といった要所を巡り、現地の多くの中国人の注目を集めました。

記者
「今年のパレードのハイライトの一つは、国際的に有名な神韻芸術団が数百人規模でパレードの隊列に加わったことです」

白いシャツに黒いズボンという気品ある装いの神韻芸術団のアーティストとスタッフが、観客の注目を集めました。

神韻のプリンシパルダンサー 王琛さん
「これまで私は、『身体』という言語、すなわち舞台芸術を通して信仰の声を発してきました。しかし近年になって、中共による法輪大法への迫害が海外にまで及んでいるのを実感するようになり、私は、信仰の声をもっと多様なかたちで発信していく必要があると感じるようになりました」

神韻のプリンシパルダンサー 郭新宇さん
「祖父が迫害で亡くなったことで家庭の秩序は完全に乱れました。当時、私はまだ1歳でした。ここでこのパレードに参加できることは、私にとって大きな意味があります。特に、今米国で、中国ではできないパレードに参加できることです。私だけでなく、飛天芸術学院の多くの同級生たちも同様で、彼らの多くの両親も法輪功を修煉しているため、中共の迫害を受けています。この機会を大切にし、声を上げたいと思います」

神韻ダンサー 劉子幸さん
「2005年6月に叔母が迫害で亡くなりました。その過程は家族全員にとってとてもつらく、私自身にとっても深い悲しみでした。神韻のアーティストとして舞台で迫害の実態を明らかにできることは、その経験があるからこそ、より深く理解できるのです。舞台での表現には力が入り、真実を世間に知ってもらいたいと切に願っています」

神韻アーティストたちはまた、各界が力を合わせて、中共による法輪功への越境弾圧を止めるよう呼びかけています。

神韻プリンシパルダンサー 林安琪さん
「人々に知ってほしいのは、法輪大法はただより良い人になることを教えてくれるということです。この迫害にもっと警戒してほしいと思います。去年、神韻は100回以上の爆破脅迫を受けました。本当に心配です。このような迫害は中国だけでなく米国にも広がっています。これは米国の価値観に完全に反していますので、私たちは声を上げる必要があると感じています」

神韻プリンシパルダンサー 黄景洲さん
「神韻のアーティストとして、私たちはただ観客を楽しませるだけでなく、『真・善・忍』のメッセージを伝え、希望を届けたいと願っています。」

法輪功の支持者 李昕燕さん
「私は以前、神韻の公演を観たことがありますが、そのときは舞台の上で、中国古代の伝統衣装を着て演じている姿しか見たことがありませんでした。でも今日は、上は白いシャツ、下は黒いズボンという姿で、すごく爽やかで、エネルギッシュに感じました!」

パレード観客
「先頭の白シャツと黒いズボンを着た神韻アーティストも、みんなとてもシャキッとして、姿勢も表情も見違えました!」

パレード観客
「私は、神韻が中国共産党が現れる以前の本当の中国を体現していることを知っています!」

パレード観客
「私は法輪功をとても支持しています!中共は人々を害する存在で、できるだけ早く打倒すべきです。今米国が法輪功を支持しているのは本当によかったと思います」

パレード観客
「私は彼ら(法輪功)を支持していますし、愛しています!このパレードは素晴らしいです。彼らを見ること自体が喜びです!」

記者
「私の後ろにはパレードの第二陣、法輪功迫害停止を訴える隊列があります。中には、中国から米国に来たばかりの法輪功学習者も多く参加しており、彼らから国内で受けた迫害の体験を聞くことができます」

黒竜江省佳木斯市から来た法輪功学習者の文英さんは、2年前に米国に来ました。彼女は長年、神経衰弱に苦しんでいましたが、1994年に法輪功を始めてからは数か月でこれらの症状が薬なしで治まりました。

しかし、信念を守るために、中共当局に7回も不当に連行され、7年間も投獄されました。

黒竜江省から来た法輪功学習者 文英さん
「中共警察に暴力を振るわれました。本当に残酷な迫害でした。私は無理やり食事を与えられ、命の危険にさらされるほどの状態にまでなりました。まさに窒息しそうな思いをしました。そのような過酷な迫害の中でも、法輪功学習者たちは道徳と良心の底線を堅持し続けています」

長春市出身の若い法輪功学習者 顧翔鈞さん
「たしか小学5年生、10歳くらいだったと思います。その日もいつも通り放課後クラスに行こうとしましたが、いくらノックしても誰もドアを開けてくれませんでした。そのとき、近所の人が帰ってきて子どもに『今日は団地の中で法輪功をやっている人が2人連れて行かれた』と話しているのが聞こえてきて、私は思わず涙がこぼれました。」

顧翔鈞さんの両親である顧宏偉さんと陳麗豔さんは、かつて吉林省で医師と看護師長を務めていましたが、ただ法輪功を修煉していたという理由だけで、長年にわたり警察による家宅捜索や解雇、不法判決を受け、今年1月には家族全員が中国から逃れるしかありませんでした。彼らの話は、今も続く迫害のほんの一部にすぎません。

パレード観客
「私は中国で何が起きているのかを知っています。私たち韓国人は、彼ら(法輪功学習者)の皆さんを支持しています」

パレード観客
「とても感動しました。彼らは信仰のために立ち上がり、こんな炎天下でもとても美しく見えます」

パレード観客
「私は中国の人々のために祈っています。いつか自由が訪れ、民主主義を手にできることを願っています。この(法輪功)グループのためにも祈りたいと思います。彼らは素晴らしい活動をしています」

明慧ネットの統計によりますと、今年7月までに5238人の法輪功学習者が迫害により亡くなり、今年上半期だけでも430人が不当な判決を受け、さらに2000人以上が拉致や嫌がらせを受けています。

ニューヨークの法輪功学習者 ベン・スミスさん
「私たちが今日こうして声を上げているのは、平和で善良な人々を迫害する中共のやり方が間違っていると伝えるためです」

ニューヨークの法輪功学習者 欧陽立さん
「今日、全世界に対しこの迫害が実際に起きていることを知らせることが第一です。そして第二に、皆さんに法輪大法の素晴らしさを知っていただくことです」

記者
「本日のパレード第三列は、『九評』発表21周年と、4億4千万人が中国共産党・共青団・少年先鋒隊の組織から脱退したことを祝う隊列です。いま、私の背後を通過しているのは、世界退党サービスセンターと三退を支援する人たちです」

三退運動は2004年12月に始まり、人々が中国共産党・共青団・少年先鋒隊からの脱退声明を発表し、中共と一線を画す運動です。これまでにすでに約4億4千万人が三退を公開で表明しています。

全世界退党サービスセンター代表 汪志遠さん
「私たちがこうしたパレードを行うのは、社会全体に対して最も力強く、明確な声を発するためです。中共は国家的テロ組織であり、人類に害をもたらす存在であることを全世界に伝えるためなのです」

汪志遠さんは、中共が近年さらに迫害を強化し、世界中で法輪功への越境弾圧を進めていると強調しました。中共は法律戦・世論戦・情報戦といった超限戦術を駆使し、国際社会および人類全体の安全を脅かしているといいます。

パレード観客
「このような活動を行い、中共と闘っている団体や指導者の皆さんを私は尊敬しています」

パレード観客
「炎はやがて消えるでしょう。だからこそ、あなたたちは次の世代のためにこの炎を灯し続けなければなりません」

中共による法輪功への迫害は26年にわたり、すでに四半世紀を超えていますが、法輪功を支持する人々は年々増加しています。正義の人々がパレードに参加するだけでなく、今年は少なくとも十数人の米連邦議会議員が法輪功を支持し、下院では5月に「法輪功保護法案」が全会一致で可決されました。

コラムニスト 楊茂森さん
「中共が語る宗教の自由や言論の自由はすべて偽りです。そこには平和も理性も、人類の文明という概念も存在しません。ただ恐ろしい野蛮な暴力団があるだけです。法輪功は長年にわたり、中共による臓器収奪の実態をいち早く明らかにし、常に最前線で事実を発表してきました。だからこそ、私たちは良心に従い、法輪功を支持しているのです」

中国民主・人権連盟のメンバー 白祺帆さん
「今も多くの同胞が中国国内で苦しんでおり、まるで地獄のような状況です。中共は数々の暴挙を行ってきましたが、特に法輪功に対する迫害は苛烈を極めています。私たちには声を上げて中共を非難する責任と義務があると思います」

法輪功の支持者 李昕燕さん
「私は法輪功の学習者の方々を本当に尊敬しています。彼らが受けている迫害は、まさに非道で残酷なものです。同時に、米政府が法輪功学習者を支援し、この中共による迫害を終わらせてくれることを願っています」

 
関連記事