カーク氏葬儀が盛大に執り行われる トランプ大統領ら要人が参列

暗殺された米国の保守派活動家チャーリー・カーク氏の葬儀が、9月21日に同氏の故郷アリゾナ州で執り行われました。数十万人の支持者が集まり、トランプ米大統領、ヴァンス副大統領、ルビオ国務長官ら要人に加え、実業家イーロン・マスク氏も参列しました。現地からの報道をご覧ください。

朝焼けに染まるアリゾナ州グレンデールの「ステート・ファーム・スタジアム」には、続々と多くの人々が集まり始めました。21日には会場で、米保守派の青年リーダー・カーク氏を追悼する大規模な式典が行われ、参加者は20万人を超えたと推計されています。

午前4時過ぎには、すでにスタジアム外も人で埋め尽くされていたという目撃情報もあります。

記者
「本日ここに来られた理由は何でしょうか?」

参列者
「心から彼を偲ぶためです。彼の生涯や家族、そして彼が象徴したすべてを心に刻むために参りました」

会場内にはカーク氏の巨大な横断幕が掲げられ、力強く腕を高く掲げた表情の写真が映し出されていました。また数千枚のプラカードが一面を埋め尽くし、「決して屈しない」「これが我々の転換点」などの言葉が並んでいました。

トランプ大統領は、自ら式典に出席し、演説を行いました。また、ヴァンス副大統領、ルビオ国務長官、ピート・ヘグセス国防長官、ロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官らホワイトハウスの高官も相次ぎ葬儀に参列しました。

ルビオ国務長官の演説
「カーク氏は、私たち一人ひとりが宇宙の神の御手によって創造されたと信じています。全能の神は私たちを愛し、創り、永遠に共に生きることを望んでいるのです」

トゥルシ・ギャバード国家情報長官
「チャーリーは日々、戦士のように生き、真実と自由のために戦いました。言論の舞台で自由の理念と憲法の思想を掲げ、民主共和制の核心を守るために戦ったのです」

スージー・ワイルズ大統領首席補佐官
「私たちがチャーリーを最良の形で偲ぶ方法は、彼の活動を継続し、彼が築いた基盤の上に未来を築くことです。そして、この運動こそが次世代にとっての家であることを伝えていくことなのです」

葬儀の場では、トランプ大統領とマスク氏が握手を交わし、笑顔を見せる場面も見られ、両者のわだかまりが和らいだ様子もうかがえました。

カーク氏は今月10日、ユタバレー大学での講演中に銃撃を受け、31歳の若さで亡くなりました。検察当局はロビンソン容疑者を7件の重罪で起訴し、死刑を求刑しています。

英デイリーメールの調査によれば、ロビンソン容疑者は同性愛向けアダルトゲームに深くのめり込み、同居人がトランスジェンダーであったことも判明しました。また、カーク氏やその伝統的な意見に対して強い嫌悪感を抱いていたとみられています。

追悼式に参加した中国系の市民である蔡さんは、新唐人に対し「これは共産主義の世界的拡大の表れだと考えています」と語りました。

参列した蔡さん
「私はこれを『共産主義2.0』と呼びます。性別や人種を利用し、今の米国のように我々の核心的価値観、家庭、信仰、生命の根源を攻撃してきます。共産主義とはそういうものなのです」

この日、地方・州・連邦当局が連携して厳重な警備体制が敷かれました。米国土安全保障省は、カーク氏の葬儀の警備を最高レベルに引き上げました。

 
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