中共の越境弾圧と死の脅迫も 信念貫く時事評論家(下)

前回の番組では、カナダ在住の著名な中国系ブロガー・老燈氏が、中国共産党(中共)から受けた殺害脅迫について詳細に語り、彼らの脅しに冷静に向き合いながら、どのように信念を守り抜いたかについて報道しました。今回は老燈氏のさらなる体験と考えを紹介します。

カナダ在住の著名な中国系ブロガー 老燈氏
「聞いたところによると、中共公安部第一局には、私への対処を専任で行うチームがあるそうです。その中には世論操作を担当するメンバーもいれば、毎日メールを送りつけて『お前を殺す』などと公然と脅してくる者もいます」

老燈氏によると、中共による最近の表立った行動は減ったものの、脅迫の内容はより具体的かつ実行可能なものになっており、待ち合わせ場所まで指定するなど、より強い恐怖心を与えようとしているといいます。

老燈氏
「彼らは一部のネット有名人を買収し、インターネット上で意図的に混乱を引き起こします。しかし、それが刑事事件レベルの脅迫にまで発展することもあります。例えば『殺し屋を雇ってお前を消す』とか『懸賞金をかける』などと公言しているのです」

老燈氏
「中共が海外でこのような殺害行為に及べば、そのマイナス効果はむしろ大きくなるだけです。そのようなことをしても意味はありません。私は冷静に受け流しています」

また、老燈氏によると、中共は彼の動画を偽造し、カナダの政治家を攻撃したこともあったといいます。この件が発覚した後、カナダと中国の間で外交的な波紋が広がりました。

老燈氏
「カナダの大手メディアも報じました。彼ら(中共)がまだ私を殺していない段階で、すでにこれほどの悪い結果が出ているのです。中共の暴力的な手段は成功しません。必ず大きな代償を払うことになるでしょう」

さらに老燈氏は、中共が目的を達成するためには手段を選ばず、意図的に対立や混乱を引き起こすなどの卑劣な手段で深刻な迫害を加える可能性があると語り、自身の安全対策を強化しているといいます。そして、視聴者に対しも次のように助言しました。

老燈氏
「できるだけ人の多い場所で活動し、危険な地域には近づかないことです。賭博や薬物、売春のような場を避ければ、安全性は自然に高まります。皆さんも日頃から警戒を怠らず、実際に脅迫を受けた場合は警察に通報し、法的手続きをとってください。恐れに屈してはいけません。やるべきことをやりましょう。勇気を持ち、達観し、善と忍耐という真の力を見つけることが大切です。カナダ政府の保護体制は非常にしっかりしています。中共がカナダ国内に潜伏させているスパイについても、当局は監視しています」

老燈氏はさらに、中共が海外で「真・善・忍」を理念とする法輪功学習者たちを対象に越境迫害を行っていることが、その邪悪な本質を如実に示していると指摘します。

老燈氏
「中共の愚かさは、法輪大法を政治組織だと誤解している点にあります。しかし、実際の法輪大法は、中国の伝統文化が重視する『真・善・忍』を堅持し、最も純粋な中華伝統の価値観を守るものです。一方、中共が信奉するマルクス・レーニン主義こそ西洋から来た外来思想です。この対立は文化的でもあり、思想的なものでもあります。暴力的な考えに染まった人々には忠告したいのです。自らに退路を残しなさい。あなたたちは法律にも天理にも背いています。いずれ必ず法的な報いを受ける日が来ます」

さらに老燈氏は、中共による迫害は人々の信念を揺るがすどころか、むしろ多くの人々、特に若者たちが正しい信念を持つきっかけとなっていると述べます。

老燈氏
「特に法輪大法学習者のような人々は、『真・善・忍』の実践を一層深くしています。多くの若者が新たに加わり、その仲間の輪を広げています。中共の迫害について、西側諸国の政府にももっと注目してほしいですし、市民も警戒を強め、世論の場でも暴露し続けるべきです。中共の暴力的な越境迫害は、すぐにでも明らかにする必要があります。中共はすでに打つ手が尽きています。独裁という巨大な体制は、暴力を強めることでかえって崩壊を早めるのです。その日は近いと信じています。私はとても楽観的です。本当に楽観的です」

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