中共と近い指導者 相次ぎ失脚・拘束か

米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を逮捕したことは、世界に衝撃を与えました。

近年、中国共産党(中共)寄りの国家指導者たちが相次いで失脚、逮捕される事態が目立っています。

新唐人テレビ記者 李佳音
「1月3日、中共の「古き友人」であるベネズエラのマドゥロ大統領が、米軍により逮捕されました。逮捕の数時間前、マドゥロ氏は中共特使の邱小琪と会談し、「中国とベネズエラ両国の戦略的パートナーシップ」を改めて確認していました。しかしその夜、マドゥロ氏は逮捕され、ニューヨークへ移送されて裁判を受けることになりました」

ベネズエラはすでに2018年に中共の「一帯一路」構想に参加しており、マドゥロ氏自身も2023年に中国を公式訪問しました。

マドゥロ氏のほかにも、親中共の姿勢を示していたネパールのオリ前首相も2025年に国民の抗議を受けて辞任しました。

去年9月、オリ氏は中共の軍事パレードに出席しましたが、帰国からわずか1週間後、中共にならい「ソーシャルメディアの封鎖」を行ったことで大規模な抗議運動が発生し、辞任に追い込まれました。

同じく「一帯一路」参加国であるバングラデシュの前首相、シェイク・ハシナ前首相も、強い親中共路線を取ってきました。2024年7月に訪中したものの、帰国後わずか26日で「学生運動の弾圧」で政権が崩壊しました。

次に注目されるのは、シリアのアサド前大統領です。西側諸国からは「虐殺者」と非難されてきましたが、中共はこれまでアサド前大統領を「志を同じくする良き友人、良き兄弟、良きパートナー」と称してきました。

2023年のアジア大会では、中共が専用機を手配してアサド一家を招待しました。

しかし翌年、首都が戦火に包まれる中、アサド氏はロシアへ逃亡し、54年にわたる一族支配に終止符が打たれました。

現在、中共の友好国であるイランでも体制崩壊が迫っているとされ、各地で大規模な抗議運動が続いています。ハメネイ師が国外退避の準備を進めているとの情報も流れています。

トランプ大統領は最近、中共の「弟分」とされる共産主義国キューバについて「まもなく崩壊する」と述べました。また、「一帯一路」参加国であるコロンビアの深刻な麻薬問題にも警告を発しています。

虚偽と暴力、独裁と腐敗、麻薬密輸、人権迫害など、中共の「友好国」たちが次々と生産される中で、あらゆる悪行はいずれ裁かれるでしょう。

 
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