中国共産党(中共)による越境弾圧が国際的な批判を招く中、最近、台湾の法輪功学習者らが台北で集会を開き、1999年4月25日に中国北京で法輪功学習者が平和的に陳情を行った出来事から27周年を迎えたことを記念しました。政界や法曹界の関係者も現地に駆けつけ、支持を表明しました。
趙庭譽記者
「私たちは、今『民主主義の灯台』と称される台湾にいます。一部の法輪功学習者が台北市政府前の広場に集まり、1999年4月25日に起きた1万人規模の平和的な陳情から27年を迎えたことを記念するとともに、中共に対し法輪功への迫害を直ちに停止するよう求めています」
当日の集会は晴天の下、台湾の政界、法曹界、さらに退役軍人らが参加し、中共による越境弾圧の停止を呼びかけました。
台北市議会議員 李建昌氏
「台湾の人々、そして世界各国を目覚めさせ、民主と自由のために共に闘う立場に立つべきです。この陣営の一員として、私たちは中共の暴政に立ち向かわなければなりません」
台湾基進党秘書長 馬依翔氏
「この27年間、法輪功の人々は人類文明に消すことのできない貢献をしてきました。これは国境を越えた道徳の防衛戦です。もし沈黙を選べば、それは権威主義に道を開くことになります。今日、私たちが法輪功のために声を上げることは、台湾の未来、そして自らの自由のために声を上げることにほかなりません」
台湾法輪大法学会会長 蕭松山氏
「こうした弾圧はもはや一国の国内にとどまらず、組織的・体系的に国際社会へと広がっています。(中共は)脅迫や圧力によって正常な文化活動や言論の自由に干渉しようとしています。各国政府、国際機関、そして台湾の各界に対し、この現在進行中の迫害に注目し、制度的保障と法的措置を推進するよう呼びかけたいと思います」
時を27年前にさかのぼると、1999年4月25日、1万人を超える中国の法輪功学習者が北京の国務院信訪弁公室に赴き、平和的に陳情を行いました。彼らはスローガンを掲げることなく、静かに道路の両側に立って、警察に暴力的に不当拘束された45人の法輪功学習者の釈放と、公正で合法的な修煉環境を求めました。
この平和的な陳情は、AP通信やBBCなど多くのメディアに取り上げられ、中国における「最大規模で、最も理性的かつ秩序のある陳情」と評価されました。アイルランド在住の中国人法輪功学習者の女性は、自身の思いを語りました。
海外在住中国人法輪功学習者 戴さん
「4.25の際には、とても悲しく感じました。法輪功学習者として、私は法輪功から大きな恩恵を受けてきました。このような大きなイベントを通じて、より多くの人に知ってほしいです。27年経っても多くの人が法輪功を修煉しているのは、それだけの理由があるはずで、ぜひ関心を持って理解してほしいです」
台湾弁護士 陳怡伸さん
「真相を伝えることこそが、中共に対抗する最も有効な武器です。私たちはその光で中国大陸を照らし、自由の風を吹き込まなければなりません。世界の人々が恐怖のない明るい未来で生きられるようにするためです」
現在では中共の本質を見抜く人々が増えつつあり、今年3月末時点で、中国共産党・青年団・少先隊からの脱退を表明した人は全世界で約4億6千万人に達しています。台湾および世界各地の法輪功学習者は、毎年こうした記念集会やパレードを行っています。中共による迫害に反対する正義の波はより一層広がっています。




