中国農村部の男女比が不均衡 北京上海が最も深刻

中共国家統計局の発表によると、中国31の省の農村人口における男女比の不均衡が問題となっており、特に北京上海が最も深刻な状況になっています。

中共国家統計局が発表した統計年鑑によると、現在中国の農村人口は5億900万人超で、そのうち男性が約2億6400万人、女性が約2億4500万人で、男性が女性を2000万人近く上回っています。

全国の農村人口における男女比は107.91で、女性100人に対して男性が107.91人となっています。これは、2020年度の第7回国勢調査の総人口男女比の105.07を上回っています。
中でも、上海と北京の農村人口の不均衡は特に深刻で、男女比は上海が130.93、北京が120.21となっています。

男女比のアンバランスにより、中国農村部の男性は結婚難に直面しており、大きな社会問題となっています。今年9月、広西チワン族自治区玉林市陸川県の共産党委員会は、各鎮と関連機関に成人未婚者数を調査し、対策案を提出するよう内部通達を出しました。

 
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