中華民国（台湾）の高雄市議員、陳麗娜氏が、法輪功創始者・李洪志氏の文章「なぜ人類はいるのか」を読んで、「人生の真の目的を理解し、この乱れた世界に希望を見出すことができた」と語り、多くの人々も共感できるはずだとしています。
台湾高雄市議員・陳麗娜氏
「私たちは人生の中で多くのものを求め、多くのプレッシャーを抱えています。これは何のためでしょうか。一生の中で結婚して子どもを産んで、様々なことをやって、最後はきっと病気などをして亡くなるのでしょう。ではこの一生は何のためにあるのでしょうか」
この一連の質問を提起した20年近く政治に携わってきたベテラン議員の陳麗娜氏は、実に多くの人々の疑問を代弁しています。陳氏は最近李先生の文章を読んで、深く共感し、なぜ世の中の道徳が低下し、混沌としているのか、理解できたと話しました。
陳麗娜氏
「多くの人は社会が間違った状態にあり、それを是正したいと思っているものの、そのための十分な力がないように感じているでしょう。しかし、李先生の文章『なぜ人類はいるのか』は、人類のいるこの宇宙全体が成住壊滅の最終段階を迎えたことを明確に教えてくれています」
陳氏は、母親として世界中の次世代が直面する課題に刺激を受け、李先生の文章から出口を見いだしたといいます。
陳麗娜氏
「この文章は私たちに大きな気づきを与えてくれています。それは、私たち人類の本当の目的は、本来の戻るべき場所に帰ることです。そして、元の場所に戻るための最良の方法は、より多くの福徳を重ね、より良い自分自身になることです。その中でいろいろな苦しみを経験するかもしれません。ただ、すべての試練は自分を良くするためにあるのですから、正しくポジティブな気持ちをもって向き合わないとなりません」
李洪志先生の文章は現在すでに、多くの言語に翻訳され、様々な分野のエリートが啓発されたと語っています。陳氏はより多くの中国人に読んでほしいと願っています。
陳麗娜氏
「中華文化のこれまでの多くの記録は、実はこれに関連するものがたくさんあります。 中国のネット封鎖を突破すれば、内容を見ることができます。どのようにして、この文章が多くの人の目に触れ、手に届くのか、これこそが今この瞬間、さらなる努力をして実現しなければならないことだと思います」
