元北京大教授 中共党首が法輪功への越境迫害の拡大を密命

最近、米下院のレイバーン・ハウス・オフィスビルで、中国共産党(中共)による越境弾圧の激化が主要な議題として取り上げられたフォーラムが開催されました。著名な法学者で、北京大学法学部の元教授である袁紅冰氏は、法輪功に対する中共の残虐な迫害について言及し、これを「21世紀の東アジアにおける最も深刻な人権災害の一つ」と指摘しました。また、こうした迫害が国境を越えて継続している背景には、中共が法輪功に対して抱く極めて強い憎悪の感情があると述べました。

著名な法学者 袁紅冰氏
「法輪功学習者による勇敢で悲壮、そして粘り強い迫害への抵抗と信仰の自由を求める闘いは、現代中国において最も影響力のある、壮大で力強い人権運動の一つを成しています。法輪功学習者が推進してきた『九評(共産党についての九つの論評)』の伝播や真相を伝える活動は、中共の暴政がいかに反人道的・反自由・反人類的であるかという邪悪の本質を力強く明らかにしました。また、法輪功学習者たちが発起した中共およびその関連組織からの脱退運動は、14億の中国人の精神の奥底から湧き上がった、奴隷的支配に対する壮大な蜂起と捉えることができるでしょう」

著名な法学者であり、北京大学の元法学部教授である袁紅冰氏は、法輪功が中共の残酷な迫害に立ち向かう過程において、強大な精神的な力を発揮してきたと強調しました。

袁紅冰氏
「今日に至るまで、法輪功は弾圧によって消滅させられるどころか、かえってますます強くなっています。法輪功学習者たちが創設したさまざまなメディアは、現在、海外の中国語メディアの中で最大規模の存在となっています。欧米諸国が中共の暴政の反人類的な本質を深く理解するうえで、これらのメディアは代替不可能な役割を果たしています」

袁紅冰氏は、中共体制内部に良心を持つ人物から得た情報として、2022年の中共第20回党大会を前に、習近平党首が密命を下し、海外の法輪功学習者に対して新たな迫害を実施するよう指示したとされています。中共が策定した謀略は「一つの中心、二つの基本点」で、その中心とは、法輪功の創始者である李洪志氏に対する人格攻撃と道徳的なイメージを破壊をすること。そして二つの基本点とは、法輪功学習者が創設したメディアに対して、世論戦と法律戦を展開することだとされています。

袁紅冰氏
「いわゆる“世論戦”とは、欧米の民主国家における主流メディアを利用し、デマや中傷、虚偽情報を流して、法輪功に対して全面的な攻撃を仕掛けることを意味しています」

「いわゆる“法律戦”とは、欧米の司法制度を利用して、法輪功の創始者や神韻芸術団、そして他の法輪功学習者が設立した文化機関やメディアに対し、悪意ある訴訟を起こすことを指します。虚偽の告発や偽りの主張を用いた執拗で濫用的な訴訟を通じて、法輪功の名誉を傷つけ、その道徳的なイメージを破壊しようとするのがその狙いです」

袁紅冰氏は、現在中共が法輪功に対して仕掛けている世論戦や法律戦は、決して単発的なものではなく、米国社会に対する中共の広範な統一戦線工作や浸透工作の一環であると強調しています。

現在、中共が米国に対して行っている統一戦線工作と浸透活動の戦略目標はすでに変化しており、台湾海峡で戦争が勃発し、米国が全面的に軍事介入する状況を想定していると指摘されています。中共は、これまで長期にわたって米国内に築いてきた影響力を活用し、米国社会に反戦の世論を巻き起こし、自由な台湾を守ろうとする米国民の意志を挫くことを目指しているとみられます。

袁紅冰氏はさらに、2023年4月に中共中央軍事委員会統合作戦指揮部が極秘裏にある作戦計画を立案していたことを明らかにしました。その計画とは、8万人規模の人員を動員し、メキシコを経由して米国本土に潜入させるというもので、仮に台湾海峡を巡って米中間で戦争が勃発した場合、これらの人員が統一指令のもとに米国内の各種戦略目標を攻撃することを想定していたとされています。

袁紅冰氏
「もちろん、トランプ政権第2期における不法移民対策の強化により、中共中央軍事委員会連合参謀部が企図していた戦略的陰謀は、明らかに深刻な打撃を受けたと言えるでしょう」

 
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