近年、中国共産党による越境迫害が一層激しさを増し、特に法輪大法学習者や反共を掲げる人物が標的となっています。かつて中共は、世論操作や誣告、中傷、論戦といった「文闘」に依拠していましたが、現在では暴力的な脅迫へとエスカレートしています。高圧的な状況の下で沈黙を選ぶ人もいれば、恐れずに声を上げる人もいます。今回は、海外で活躍する時事評論家でインフルエンサーの老燈氏の物語をお伝えします。彼は理性的で鋭い言論をもって中共の実態を暴露し、そのため海外でも弾圧の標的とされました。
老燈氏は独立系メディアを立ち上げ、ユーモアと率直な語り口で長年にわたり中共の虚偽や権力闘争の裏側を暴いてきました。さらに、民衆統制や海外浸透工作についても鋭く分析し、多くの視聴者を惹きつけています。このため、中共の痛点を的確に突いたことにより、国外でも弾圧の対象とされています。
カナダ在住の著名華人ブロガー 老燈氏
「メールボックスには脅迫的なメッセージが大量に届きます。私や子供を殺害するという内容もありました。現地の人からも、『車の運転には気をつけて、事故に遭わないようにね』などと声をかけられることがあります。一見すると親切に見えますが、実際は露骨な脅迫なのです」
老燈氏は、中共による海外弾圧が世論操作やデマ、誹謗中傷から、直接的な脅迫・暴力行為へとエスカレートしていると指摘します。これが、いまや中共による典型的な弾圧手法になっているといいます。
老燈氏
「反中共的な人物や特定の修煉者たちに対する嫌がらせは次第に増えています。彼らは『文面の攻撃』から『暴力攻撃』へと移行し、国内での暴力的な弾圧を海外にまで拡大しているのです」
老燈氏
「『老燈が死なない限り、デマは止まらない』といった動画を送りつけてきます。つまり、『お前を殺す』という意味をはっきりと伝えているのです。メールには銃を向けるような画像も届き、見るだけで恐怖を感じさせます」
老燈氏によると、中共は画像などを使って視覚的な恐怖を与えることで圧力をかけてきます。家族の実名を挙げて脅すばかりか、生活の中でチンピラや暴力団を使い、あからさまに尾行させることもあるといいます。
老燈氏
「だらしない格好でタバコを吸いながら、不穏な雰囲気を漂わせる人物が、パーカーのフードをかぶって私のすぐ後ろをぴったりとついてくるのです」
このような圧力の中で、老燈氏は二つの選択肢しかないと感じました。沈黙して屈服するか、恐れず信念を貫いて立ち向かうかの二択でした。
老燈氏
「私は彼らを軽蔑します。『お前たちに私を止めることはできない』と。そう考えたら気持ちが楽になり、少しずつ心の平静を取り戻せるようになりました」
脅迫が続く中、ネットユーザーによる正義の声援や、政府の保護、メディアの報道が老燈氏に安心感をもたらしました。
老燈氏
「ネットの仲間たちの温かさに何度も救われました。特に法輪功学習者の皆さんが真っ先に声援をくださいました。英国のネット仲間からは『私の所は安全だから来ていい』という申し出があり、安保協力を申し出てくれた人もいました。中共の卑劣な行為を非難する声も多く、皆がその手口を見抜いています。『気にするな、軽蔑してやれ』と励まされ、今ではとても穏やかな気持ちでいられます。ネットの皆さん、メディアの皆さんに心から感謝します。特に法輪功学習者の皆さん、本当にありがとうございます」
暴力的な脅迫に直面しつつも、老燈氏はユーモアで受け流し、それをむしろ名誉と感じるようになったといいます。その経験が、彼の反中共姿勢と法輪功支援の信念を一層強めたと語りました。
老燈氏
「私は反中共でもあり、法輪大法を支持する者でもあります。脅迫を受けたことで、かえって信念が強くなりました。中共が私を殺そうとしても、私はユーモアで受け流します。それは名誉なことです。私は一生反共です。人が「死」さえも恐れなくなったとき、私はそれが最高の境地に達した状態だと思います。誰も私を止めることはできません。とても晴れやかな気持ちです」
死の脅迫に直面しても、老燈氏はむしろ確信を深め、平静を取り戻しました。
彼の体験は、人々に「中共の脅威にどう向き合い、いかに信念を守るか」という問いを投げかけています。
【完全版】




