中共への牽制 ポンペオ国務長官が急遽ベトナムを訪問

10月30日、ポンペオ国務長官はアジア歴訪の最後にベトナムを訪問しました。今回の訪問の前に、ポンペオ国務長官はアジア歴訪は中共への対抗策を共に模索するためだと明言しています。また、29日のインドネシア訪問中、長官は中共の法輪功迫害を非難しました。

ポンペオ国務長官は10月30日、ベトナムのグエン・スアン・フック首相、ファム・ビン・ミン外相と会談を行いました。

AP通信の報道によると、両者は中国について直接には言及していませんが、ポンペオ国務長官は「主権」という言葉を使い、中共の攻撃的な野望への反撃をほのめかしています。

双方はメコン川流域の資源などについても話し合い、米国は中共が意図的に資源を破壊していると非難しました。

ポンペオ国務長官は29日のインドネシア訪問中の演説で、中共が法輪功などの信仰団体を迫害していることを非難しました。

ポンペオ国務長官
「事実上、将来の信仰の自由において最大の脅威は中共であり、彼らはイスラム教徒、仏教徒、キリスト教徒、および法輪功学習者など、全ての信仰者に対して戦争を発動した」

ポンペオ国務長官は、南シナ海での中共の暴挙を改めて批判し、インドネシアに対し、ウイグル族への迫害に注意を払うよう求めました。

29日、ベトナムのハノイで第3回インド太平洋ビジネスフォーラムが開催されました。

インド太平洋ビジネスフォーラムは、中共の一帯一路政策に対抗するため、米国が主催するインド太平洋地域で最も重要なビジネスイベントです。

米国務省は29日、ポンペオ国務長官、ロス商務長官のほかに、グーグルやゼネラルモーターズなど、米国の民間企業の管理層もフォーラムに参加したと発表しました。

また、今年のフォーラムでは、初めて台湾をテーマにした会議も開催されました。

 
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